コラム

 公開日: 2016-10-02 

★154コーヒーマイスターの知っておきたい珈琲雑学10/2『エクセルシオールコーヒー』

★「エクセルシオールカフェ」
珈琲雑学1542
■私はよくこのカフェを利用します!ドトールコーヒーとは色々な意味で、一味違ったをコンセプトに展開しているこのカフェ。
今回はこのカフェに注目してみましょう。
珈琲雑学1544
■「エクセルシオールカフェ」のアルファベット表記は、当初「EXCELSIOR CAFE」であったが、のちにイタリア語表記の「EXCELSIOR CAFFÉ」に統一された。
語末のEはロゴを見る限りアキュート・アクセント付きになっている。
しかし、イタリア語ならグレイヴ・アクセント付き文字「È」が正しい。
ただし、かつては、一部の旧ロゴなどに「CAFE」表記が残存していた店舗があった。
「エクセルシオールカフェ」を展開するドトールコーヒーは、それとは別のチェーン店として「エクセシオールカフェ」を展開している。アルファベット表記については、「エクセルシオールカフェ」がイタリア語で「EXCELSIOR CAFFÉ」と表記するのに対し、「エクセシオールカフェ」は「Exceisior Café」と表記される。なお、「エクセシオールカフェ」は店名こそ類似しているが、オレンジを基調とした店舗をかまえるフランス系カフェのため、外観は大きく異なる。
※第1号店
珈琲雑学1541
東京都港区芝浦の「シーバンス・ア・モール」にオープン。
イタリアンモダンを基調とした異国情緒溢れる店舗や、オープンテラスを併設した店舗を展開している。2006年1月現在、都市部を中心に直営店を107店、フランチャイズによる店舗は26店となっている。
■ロゴマークについて
ロゴマークは、開業当初は二重円の間の帯状部分を緑色とし、そこに白抜きのブロック体で「EXCELSIOR CAFFE」と店名を記載していたが、これは同様の業態で当時既に人気を博していたスターバックスコーヒーのロゴに酷似するものであった。
そのためスターバックス側は2000年6月に不正競争防止法に基づき、同ロゴマークの使用差し止めを求める仮処分申請を申し立て、同年8月にはエクセルシオール(ドトールコーヒー)側がロゴマークの帯部分の色を青に変更するなどの対応を取ることで和解が成立。以後この青い帯のロゴマークが使用されている。
■ドトールコーヒー社は、低価格で人気を博していた「ドトールコーヒーショップ」とは別に、新たな事業を模索していた。その最大のテーマは『日本人の嗜好にフィットするような店』があったらとの思いであった。
そして、その思いから誕生させたのがエスプレッソコーヒーや、カフェラテ、カプチーノなどのスペシャリティコーヒーをドリンクメニューのメインとしたイタリア流のお店であった。
販売するものを変えても「ドトールコーヒーショップ」と差別化ができるか否かが大きな焦点であった為、カップの重さや椅子の座り心地、つくりおきの豆は一切使用しないなど細部の差別化を図り、独自の店舗を展開している。
■①全ての基本はコーヒー豆。
生豆の段階からその質には執拗にこだわり、幾度も厳しいチェックの“難関”をクリアした最高品質のものだけを厳選しています。
②こだわりの直火焙煎。
一般的な熱風式焙煎ではなく、時間と手間と繊細さが要求される直火式で焼いているのが特長です。焙煎技術者が釜に付きっきりで、豆の芯から煎りきるこのロースト法は、熱風式の豆とは較べものにならないほどの香り高さと美味しさとなって焼き上がってきます。
③新鮮なコーヒー豆を直接店鋪へ。
完成した最高のコーヒー豆を最も美味しい状態でお飲みいただけるよう、焙煎工場との間で完全受注生産システムを導入。毎日のオーダーに応じて、必要な量だけをその都度焙煎する方式を取り入れているため、つくりおきの豆は一切使用しておりません。
④徹底した鮮度へのこだわり。
エスプレッソのような細挽きのコーヒー粉は、豆を挽いてしまうと特に鮮度が落ちやすいため、1杯ずつ挽いてから抽出をしています。
珈琲雑学1543
ドトールコーヒーとは差別化を図った『日本人の嗜好にフィットするような店』は、実現しただろうか? 私は満足はしているのだが・・・・。
皆さんも機会があったら、覗いてみてはいかがですか。
ではまた

この記事を書いたプロ

COFFEEカルチャーIKEDA

池田修

鳥取県鳥取市布勢339―3 [地図]
TEL:090-2639-8881

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