コラム

 公開日: 2016-07-24 

★≪85≫コーヒーマイスターの知っておきたい珈琲雑学 7/24 『お菓子にコーヒー豆?』

★お菓子に混ぜるコーヒー豆
「コーヒー豆を食べても大丈夫?」と聞かれたことがあります!
今回は、製菓材料としてのコーヒー豆についてお話ししましょう!
珈琲雑学853
■材料としてのコーヒー豆
全国のこだわりの洋菓子店に「材料としての有機栽培コーヒー豆」を卸しているところがあります。
どのお店も素材に大変こだわっていて、使用するコーヒー豆についても「安全で新鮮なものを使いたい」と思っているでしょう。
洋菓子の生地に濃く抽出したコーヒー液を混ぜ込んだり、挽いたコーヒー粉をそのまま使用する場合もあります。
※コーヒー粉を使う場合は、パリパリ感を出すために深煎り豆を普通は使いますが・・・。
コーヒー粉は、主にメレンゲ菓子やクッキー、焼き菓子のトッピング等に使われます。また、デニッシュの中に混ぜ込んだケースもありますね。
このごろ良く見かけますが、コーヒー豆ごとチョコレートで包むのも1つの方法ですね。
珈琲雑学852
■コーヒー粉を使う時の注意
手作りの焼き菓子にコーヒー粉を使うなら、香りにはあまり期待しないほうが良いでしょう。
コーヒー豆は、挽いた瞬間から香りが飛んでいきますから・・・。
それをオーブンで焼くとさらに飛び、焼き上がりには「ほんのり香る」程度に・・・。
ですから、コーヒー粉を使った焼き菓子・パンでは、香りよりもむしろ「ほろ苦さ」や「独特の歯触り」を楽しんでいただければと思います。
ちなみに市販の焼き菓子やパンで、ぷんぷんコーヒーの香りが漂っているものは、コーヒー風味の「香料」によるものと思われます。
天然のコーヒーの香りは繊細ですから、オーブンで焼いても十分に残るとは考えにくいですね。
■バターケーキにコーヒー粉
新鮮な深煎りコーヒー粉を使ったバターケーキは、粗挽きと細挽きを使うと、カットした時と食べたときではコーヒーの香りの強さが違うことが分かります。
ケーキをカットした時は、細挽きの方が香りが少し強かったです。
でも食べた時は、粗挽きの方がパリパリと口の中で砕けて、ほろ苦さと香りが出てきました。 この醍醐味を是非味わっていただきたいです。
珈琲雑学85
コーヒーを食べたときの歯触りと苦味が嫌いでなければ、粗挽きで一風変わったお菓子づくりも楽しいですね。こうやって粗挽きと細挽きを使い分けてみるのもいいでしょうね。
是非お試しを!
ではまた

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池田修

鳥取県鳥取市布勢339―3 [地図]
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