プロTOP:後藤徹プロのご紹介
お客さまに最適なご供養の形を提案します(2/3)
お客さまの笑顔が励みに
後藤さんは、2002年に入社。本社営業部長などを経て松江営業所所長となりました。入社当初は「分からないことが分からない」状態。仏教の宗派やそれぞれの本尊、仏具の数々。ほとんど初めて触れる世界です。先輩の指導を受け、本で猛勉強しました。研修を経て松江店に配属され2日目。先輩と訪問した顧客が知り合いで、小さな仏壇を買ってもらったのが当時の良い思い出です。1年後に100万円程度の仏壇を成約し「仕事をした、という実感がわきました」。徐々に知識を蓄えて経験も積み、06年に一般社団法人「日本石材産業協会」のお墓ディレクター2級の資格を取得しました。
お客さまと接するときは、仏壇や墓石の価格、大きさなど要望をよく聞き、完成予想図も見てもらい、納得していただけるまで説明します。しかし、老舗が根を張る松江市での営業は、生やさしくはありません。苦労が数字に結びつかず心が折れそうになることもありますが「地道な努力を積み上げるしかない」と自分に言い聞かせています。それだけに「仕事を終えて、お客さまから笑顔や感謝の言葉をいただけると、励みになります」と話します。
「元々、お客さまと接して商品を販売する仕事が好きなのだと思います」と話す後藤さん。「やりたいことができる」社風も気質的に合っています。「会社の懐が深く自由にやらせていただけるので働きがいがあります。その分、責任は重い」と感じています。顧客の多様な要望に応えるため、今でも品ぞろえに気を配り、商品知識の吸収を怠りません。「日本一周列車の旅が将来の夢」と笑顔を見せました。
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営業日誌 ひょうま松江店

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